シミュレーションとはいえ、予想が外れて損失が大きく出ると、心にダメージがある。
実際に取引していたとしたら、すっごい破壊力。
教訓「空売り」を忘れてはいけない。
S高続きの銘柄などは、いつ空売りで暴落が来るか分からない。手を出すなら、暴落を見てからだ。もっとも暴落した株って、息を吹き返すのか疑問だが。
どうにも「空売り」の仕組みが理解できないので、忘れちゃうんだな。
そこで、「空売り」を簡単に解説してくれるウェブを漁ってみたら、あった。
- 証券会社から株を借りる
- 借りた株を高値で売る(資金が手に入る)
- 暴落したら安値で株を買う(差額と株が手に入る)
- 証券会社に株を返す
暴落する株は上がる株より予想がしやすいらしい。
が、証券会社には高い利率の手数料を払ったり、委託保証金を預けたり、とにかく費用がかかる。そのため、資金力が必要。そうでないと、追加で保証金が必要(あるらしい)になったとき、預けられないと市場から追い出されるって・・・怖い。
だって、それ丸っと借金になるわけでしょ。借金を背負ってるけど、株取引ができない。よって、黒っぽい金融から調達するしかない。
追い出される前に調達しても、追い出されてから調達しても・・・地獄だ。
もうちょっと理解が進むと、空売りされない株価の範囲を計算できそう。あとは、信用取引ができない銘柄を選ぶかだけど。信用取引ができないって、傾いている会社の株なんじゃないのか?
「空売り」は、ここの解説が比較的分かりやすかった。
で、今日の取引シミュレーション
Yahoo!ファイナンスからのピックアップ
<ボード1>値上げ率
右下の<3941>レンゴーは、お昼頃に株のニュースに出てきたので、追加した。
<ボード2>出来高増加率
やっぱり、出来高増加率のボードは要らない気がする。
本日のシミュレーション
<4347>ブロードメディア
買 @124 1,000株 124,000円(9:00)
売 @125 1,000株 125,000円(9:32)・・・+1,000円
14:30からえらいことになっていた。こういうのもきっと、大口が空売りするのに下げたんだよねぇ。資金力使って。
<4308>Jストリーム
買 @1,205 100株 120,500円(9:36)
売 @1,060 100株 106,000円(14:310)・・・△14,500円
15年間も塩漬けにした株が売った後でS高更新していて、悔しくて選んでしまった。そういうの、すっぱりさっぱり忘れた方がいいようだ。
本日の損益:△13,500円
シミュレーション累計:△10,900円
S高とS安が同日内に起きた
こんなことってあるのね。Jストリームの損切りに苦しんでいた頃、横目に見て次に買おうと思っていた銘柄。朝からS高になり、11時過ぎに動いたと思ったら、暴落。で、15時直前にまた下がって、なんとS安に!
ひどくなーい?すごい不健全な値動きだと思う。高くなったのも安くなったのも、どちらも嫌な感じだ。